突っ切りで表面仕上げ。・・・ウワー!失敗
ひとつ判明したこと。
エアータンク端面Rの件ですが、
先日購入した、”模型ファンのための床下図鑑”(田中祐輔著、機芸出版社)に記述がありました。
77ページに、「エアータンク径と端面Rは同じ」
わたしはいくつかのパーツを実測して、そうであろうと判断しましたが、これで根拠が得られました。
例外はあるやもしれませんが、結果オーライで当りでした。
水揚空気溜めの枠が流れ落ちたハンダで埋まってしまったのでキサゲ用の穴をあける。
忘れてた補助空気溜めの内側の修正部にも真鍮線を付ける。
余白部を切り取り。
バンド部をヤスリ掛けで薄くする。
改めて端面を舐めて余分なハンダを取り、表面も僅かに擦る。
取り付け部のある中央部は突っ切りをあてて、手回しで表面仕上げ。
表面を削るのではなく、擦る。
コレットに刺さっている棒は付属のコレットチャック着脱用。これで手回し。
真鍮ブラシあてて、キリコを落とす。
水揚空気溜め。
ここで失敗。
バンドを削りすぎて取れた。ここにきて・・・
ま、しゃあない。私の腕がないだけだよ。
失敗した端材を再利用してやり直し。
一体構造ではなくなったのでいささか不安。
最初からやり直すべきか?
ま、やるだけやってみる。人生は長い。わけでもない。
いつまでたっても先へ進まぬ。
バーナーに限らず、火熱を扱うときは、周囲に広いスペースを取って作業を行うこと。
耐火ボードで囲んで作業するのもいいと思います。熱の拡散を防いで、安心ですし、大きなものを扱うときには効率が良くなります。
これもハンズやホームセンターで入手可能。
焦げているのはプライスシールの残滓。
小さな炎ですが、意外と周囲の紙やビニールを焦がすことがあり、何度かヒヤリとしたことがあります。
賃貸住宅では壁など焦がすと、面倒なことになります。
火事を出したら、もう模型どころではない人生になりますので過剰なくらいの注意をすること。
旋盤、フライスの作業においては、回転しているときは絶対に触れないのが大原則です!
これを見ての作業において負傷、あるいは損害を被られても当方は一切の責任は負いません。