言い訳。
作業場が屋外へ向かって突き出し、エアコンも無く、扇風機と蚊取り線香だけという環境でこの酷暑で気温38℃という状況であり何もできない。模型に囲まれて死ぬのは悪くないが、やはり情けない。
そんなわけで、用意した諸々。
ダイヤモンド・ビットにPカッターの刃。t2真鍮板、10ミリ真鍮角棒、t1.5ステンレス板。
全部使うかどうかわかんないけどね。
こちらの話は近日中に。
そんなわけでとしまえん跡の画像。
撮影は七月二日と七月八日。
グーグルマップを参照しながらご覧いただくとわかりやすいだろう。
入口から入ってすぐ左。ジェットコースターの軌道。
そこから振り向いて奥の方。
正面がハリーポッター。
上の画像の左側奥。古城の塔。
開園時に建てられたものらしい。
いい雰囲気である。クリストファー・リーや、ピーター・カッシングが現れそうである。
石神井川を渡る橋。右へ行くと豊島園通り。左へ行くと練馬城址公園。正面がハリーポッター。
ハリーポッター前から豊島園通り。
オブジェの奥、緑の建物が駐車場で元トイザラス。右の建物も駐車場。
石神井川北側の練馬城址公園。
最西端の橋から。
東京スカイツリー建造の候補地であったらしい。。
上の画像の中央奥。臨時入場口の辺り。夏季の繁忙期と団体客用だったらしい。
ここから公園全体はグラウンドだった。
公園から石神井川をはさんだ南側。
出入り業者の搬入口だったところ。この奥に何やら倉庫のような建物があった。
今は建設資材や重機の搬入口か。
上の画像の下あたり。暗渠の排水口。
ずっと南の千川上水から引かれてきた農業用水の遺構か?
対岸にも同じものがあり、生活排水らしいのが流れ出ているから下水か?
このあたりには明らかに川底だったと思われる谷底地形があるので、同様なものがいくつもあったのだろう。
アンジェイ・ワイダ監督作品「地下水道」(1956 ポーランド)を連想する。
第二次大戦下、ドイツに蹂躙されるポーランド。レジスタンスの小隊は下水道を通って市の中心へ侵入を試みるが・・・
どうにも救いのない結末に心が塞がりそうな作品であった。
テレビで何度か放送されたのでご覧になった方も多いのでは?
最近は上映されているのか?配信は無いのかな・・・
公園造成区域の一角。
コンクリートの塊はプールやハイドロポリスなどの施設の遺構であろうか。
撮影している位置のフェンス内側がハイドロポリスの在ったあたり。正面が豊島園駅。
この谷底が練馬城の掘割であったと言われる。
古地図を重ねてみると、石神井川の支流と思われる川があったようだ。
右側が向山庭園。掘割だったと言われる池のほとりに茶室などを備えた集会施設が建っている。
練馬城の遺構というのがあったらしいが、ハイドロポリスを作るときに潰してしまったらしい。
豊島園駅ホームの掛けられない電話。
受話器を取ると奇妙なことが起こるらしい。
電車が着くたびに行列ができる。
この大時計はこちらの世界の時間をちゃんと表示しているようだ。
池袋駅のホームにも同じものがあるが、あちらは針が逆に回ったりしている。